女性の薄毛と抜け毛の悩み解決サイト

女性の薄毛と抜け毛の悩みを解決するためのブログです

猫っ毛の女性は薄毛やハゲになる?、改善するには

      2018/01/05

 猫っ毛の女の人って時々いますね。知り合いにもいましたが、髪にボリュームが無く、ペチャンコになってしまう。パーマがかかりにくい(かかりやすい人もいます)。髪が絡まりやすい、等の悩みを抱えていました。

 中には猫っ毛特有の柔らかい髪質を利用して、可愛い髪型を楽しむ人もいます。でも、この猫っ毛、そのままにしていると将来的に薄毛やハゲになってしまう可能性もあります。

猫っ毛とは?

 そもそも、自分は猫っ毛なのか?。猫っ毛の定義とは何かと言うと、一般に髪の毛が細く、ハリやコシが無い柔らかい髪質の事を言います。明確な定義はありませんが、これも一般に髪の毛の太さ(直径)が0.06mm以下の髪の毛をそう呼ぶそうです。

 日本人女性の平均的な髪の毛の太さは0.08mmと言われ、髪の毛が太いと言われるのは0.12mm以上。ちなみに欧米人の場合、平均は0.05mmだそうなので、世界的に見ると日本人は髪の毛が太い部類のようです。

猫っ毛の原因

 猫っ毛は将来的に薄毛やハゲになってしまう、その理由を説明するために、まず原因から。猫っ毛になる原因には、

 ・先天的な物(遺伝)
 ・後天的な物(環境、老化)

 の二つがあります。生まれつき猫っ毛、と言う人は遺伝が原因で、子供の頃はそうでも無かったのに猫っ毛になってしまったと言う人は環境の問題と考えて良いと思います。そして、後天的な原因として考えられるのが

・老化
・栄養不足
・嗜好品
・ストレス
・睡眠不足

 です。
 

老化

 女性の場合、20代後半をピークに徐々に髪の毛が細くなります。個人差があるので一概には言えませんが、70歳を過ぎると、髪の毛の太さが20代の頃の半分程度になってしまう事もあります。これは女性ホルモンとの関連が大きい、と言われています。
 

栄養不足

 環境というのは生活習慣で、特に栄養不足が原因です。栄養不足と言われても、中々自覚できないかも知れません。それは当然で、人間の体は内臓や脳など生命維持に必要な部分に優先的に栄養を回し、髪の毛など直接生命維持に関わりの無い部分は後回しにされます。そのため、栄養が不足しても体に影響が出る前に髪の毛に影響が出ます。

 では、栄養が不足する原因は、って考えるまでもなく食生活ですよね。好きな物ばかり食べる、または過激なダイエットをしていると、当然必要な栄養素が不足してしまいます。特にタンパク質。髪の毛の殆どはタンパク質で出来ているので、タンパク質が不足すると髪の毛は材料不足を起こし、細くてハリのない猫っ毛になってしまいます。

 偏った食生活やダイエットの他に、胃腸が弱いと言うパターンもあります。特に食生活が偏っているわけでも無いし、ダイエットもしていないけど何故か猫っ毛になった。または、食べる量が少ないと言う人は胃腸が弱く、吸収が悪かったり、食が細くなっていたりします。

 そしてもう一つが老化。年齢を重ねると、どうしても食欲が落ちるものです。そのため、必要な栄養素が不足しがちになります。
 

嗜好品

 栄養不足の原因は食事だけではありません。喫煙や飲酒、コーヒー等の嗜好品によっても起こります。

 煙草に含まれる様々な有害物質、アルコール、カフェインなどは、その処理のためにビタミンB群やアミノ酸が使われます。そのため、喫煙、そしてお酒やコーヒーなども大量に摂取するとビタミンB群やアミノ酸の不足を招いてしまいます。

 また、ビタミンCやビタミンB群、ミネラルの吸収を阻害したり、体外に排出する働きもあります。

 更に、煙草に含まれる有害物質や、アルコール、カフェインの処理は肝臓で行われます。そのため、煙草やアルコール、カフェインは肝臓に負担をかけます。肝臓では髪の毛の材料となるアミノ酸を合成しているため、肝臓の負担が大きくなると、アミノ酸の合成に支障が出ます。

 栄養以外にも、煙草はホルモンバランスや自律神経のバランスも乱します。アルコールは髪の毛の成長を抑制するDHTと言う男性ホルモンの一種を増やすことで髪の毛の育生に悪影響を及ぼします。

スポンサードリンク

 

ストレス

 ストレスも栄養を消費します。特にビタミンCとミネラル類。ストレスのために食欲が低下したり、逆に過食になったり。無意識的にアルコールや煙草、カフェイン等の摂取量が増えることもあります。

 また、睡眠の質を悪化させ、睡眠障害の原因になることで、間接的に髪の毛の育生に悪影響を及ぼします。
 

睡眠不足

 人間は睡眠中に分泌される成長ホルモンによって細胞分裂や、細胞の修復を行います。そのため、睡眠時間が不足すると、しっかり栄養を摂っていても髪の毛の育生に悪影響が出ます。

 また、睡眠不足はストレス源となって栄養の消費などを引き起こし、睡眠障害を起こして益々睡眠時間が減る悪循環に陥ります。

猫っ毛が薄毛やハゲになる理由

 後天的な猫っ毛の原因を

 ・老化
 ・栄養不足
 ・嗜好品
 ・ストレス
 ・睡眠不足

 と書きました。これらは全て、抜け毛や薄毛の原因でもあります。つまり、「最近なんだか猫っ毛になってきた」と言うのは、髪の毛の育成状態が悪化している証拠で、放置していると将来的に薄毛や抜け毛になる恐れがあります。

猫っ毛の改善

 先天的な猫っ毛の場合、残念ながら改善は難しいと言わざるを得ません。

 老化が原因の場合、完全に元に戻すのは難しいと言われますが、それでも生活習慣で改善の余地はあります。生活習慣が原因の場合も、やはり生活習慣の改善によって解決することが可能です。
 

バランスのとれた食生活

 脂質や糖質を控え、ビタミンやミネラル、タンパク質をバランス良く摂るようにして下さい。

 揚げ物とか炒め物、ご飯もの、パン、麺類、そして甘い物ばかり食べている人は、髪の毛の材料になるタンパク質や、その代謝にかかわるビタミン、ミネラルなどが不足しがちです。緑黄色野菜や魚介類、大豆食品、レバー、脂身の無い赤身の肉、卵等の食材を摂るようにしましょう。

 栄養について詳しくは、「抜け毛の原因は栄養不足?。抜け毛対策の食べ物と悪い食べ物」をご覧下さい。
 

嗜好品

 まず煙草。是非禁煙に取り組んで下さい。

 次がお酒。過度な飲酒を控えることと、就寝前の飲酒をしないように。就寝前にお酒を飲むと、睡眠の質が悪化して成長ホルモンが減少、十分な疲労回復も出来ません。

 そして、コーヒーやお茶です。1日2~3杯なら問題ありませんが、あまり大量に飲まないようにして下さい。また、就寝前4時間以内にカフェインを摂取すると睡眠の質が低下します。
 

ストレス対策

 ストレスの無い生活はあり得ませんので、自分なりの解消法を用意して、上手く付き合うことです。ただし、お酒と煙草、甘い物をストレス解消法にするのは危険です。

 また、食生活はストレス対策に大きな役割を果たします。ビタミンCはストレスに対抗するホルモンを分泌するのに必要で、カルシウムやマグネシウムは精神の安定に寄与しています。これらの栄養素が不足すると、ストレスに弱い体になってしまいますので、普段からしっかり食事の中に取り入れて下さい。

 ストレスについて詳しくは、「女性の抜け毛・薄毛とストレスの関係」をご覧下さい。
 

6時間以上の睡眠

 1日6時間以上、毎日規則正しい睡眠をとることが大切です。睡眠不足はそれ自体ストレス源となって、睡眠の質を悪化させる悪循環に陥ります。睡眠は、時間は勿論質も大切なのです。
 

ヘアケア

 生活環境を整えたら、育毛シャンプーや育毛剤を使ってのヘアケアです。特に間違ったシャンプーをしていると、頭皮環境が悪化して、折角生活環境を見直しても台無しになりかねません。女性用の育毛シャンプーと女性用育毛剤の併用が理想的です。

 ヘアケアについて詳しくは、「抜け毛・薄毛に悩む女性のための正しいヘアケアと頭皮ケア」をご覧ください。

まとめ

・猫っ毛とは、髪の毛の太さ(直径)が0.06mm以下
・猫っ毛の原因は、遺伝と老化、生活習慣
・後天的な猫っ毛は、抜け毛や薄毛になる恐れがある
・生活習慣とは、栄養不足、嗜好品、ストレス、睡眠不足
・生活習慣の改善とヘアケアで改善は可能

スポンサードリンク

 - その他