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女性の抜け毛・薄毛にイソフラボンは効果ある?

      2018/06/22

 女性の抜け毛・薄毛にイソフラボンが効く、って話を聞いたことがありませんか?。最近ではサプリメントもあるようですけど、実際の所効果はあるのでしょうか?。

 本当にイソフラボンで女性の抜け毛・薄毛が改善するなら、今頃抜け毛・薄毛に悩む女性はいなくなっていてよさそうです。でも、実際には抜け毛・薄毛に悩む女性は後を絶ちません。

 イソフラボンは女性の抜け毛・薄毛に効果があるのか?、それとも無いのか?。結論から言うと「効く事もあります」。曖昧な言い方ですけど、そうとしか言いようがないのです。

イソフラボンは抜け毛・薄毛に効果がある?

 そもそも、どうして”イソフラボンが女性の抜け毛・薄毛に効く”という話が出てきたのでしょうか?。

 答えはホルモンにあります。ジヒドロテストステロンと言う男性ホルモンの一種は発毛サイクルを狂わせ、抜け毛を起こします。そしてこの男性ホルモン、僅かながら女性にも分泌されます。

 逆にエストロゲンと言う女性ホルモンの一種には、コラーゲンを生成したり、髪の毛の寿命を延ばしたり、成長を促す働きがあります。このホルモンの働きにより、男性の方が禿げる人が多く、女性は少ない。例え抜け毛が多くなったとしても、女性の場合は禿げあがることは希で、全体的に薄くなることが多いのです。

 そして女性の場合、女性ホルモンの量が減少する(即ちホルモンバランスが崩れる)事によって、抜け毛が増えると言われているのです。

 そこでイソフラボンです。イソフラボンは別名”植物性エストロゲン”と呼ばれ、「エストロゲンと似た働きをする」と言われています。エストロゲンが減少したとき、イソフラボンで補う事でホルモンバランスを回復させる、と言うのがイソフラボンで女性の抜け毛や薄毛が改善する理屈になっています。
 

エクオール

 では、イソフラボンを摂取すると、実際に理屈の通り抜け毛・薄毛が改善するのでしょうか?。

 実は、「イソフラボンはエクオールに変換されて、初めてエストロゲンと同様な働きをする」と言う事がが判ってきました。そして、イソフラボンをエクオールに変換するのは腸内細菌であり、日本人の場合その腸内細菌を持っているのは2人に1人だというのです。

 つまり、日本人の半分は、いくらイソフラボンを摂取しようと大豆食品を食べても、抜け毛・薄毛への効果が期待できない。では、半分は効果があるのかというと、そう簡単な話でもありません。
 

抜け毛・薄毛の原因

 簡単な話では無い理由は、男女による”抜け毛・薄毛の原因の違い”にあります。

 男性の場合、抜け毛・薄毛は9割が男性型脱毛症、つまりAGAによる物で、そしてAGAの原因は遺伝と男性ホルモンの作用であると言われています。

 これに対して女性の抜け毛・薄毛は、原因がホルモンバランスの乱れ意外にも、栄養不足や睡眠不足、喫煙や過度な飲酒、ストレスなど様々です。しかも、幾つかの原因が複合していることが多く、ホルモンバランスの改善だけで回復しないこともあります。

 つまり、毎日豆乳を飲んだり、納豆や豆腐を食べても、イソフラボンをエクオールに変換出来るのは日本人の半分だけ。そして、例えエクオールに変換出来ても、原因はホルモンバランスとは限らない。これが「効く事もある」としか言いようが無い理由です。

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イソフラボンが効く場合

 イソフラボンが抜け毛・薄毛に効果を発揮するのは、イソフラボンをエクオールに変換する事が出来る(腸内細菌を持っている)人で、なおかつ抜け毛・薄毛の主な原因がホルモンバランスの乱れにある場合です。

 腸内細菌については、エクオ-ルのサプリメントがあるので解決可能。後は抜け毛・薄毛の主な原因がホルモンバランスの乱れかどうか。これは、

 ・生理不順
 ・不正出血
 ・PMS(月経前症候群)
 ・自律神経失調症
 ・肌荒れ・ニキビ
 ・更年期障害

 の症状が出ているかどうか。どれも、ホルモンバランスが乱れているときに出る症状で、エクオールの補給による効果が期待できます。

 じゃあ普段からエクオールを摂取していれば予防になるかというと、それは危険です。女性ホルモンは多すぎると乳がんや子宮体がんのリスクを高める可能性もありますので、過剰摂取してはいけません。また、外部からの補給が慢性化していると、女性ホルモンの分泌能力が低下してしまいます。あくまで、”ホルモンバランスが乱れたとき補う”、と言うスタンスを忘れずに。

イソフラボンの種類

 イソフラボンは女性の抜け毛・薄毛に効果がある場合もある、と書きましたが、一つだけ注意しなければいけない点があります。それは、イソフラボンの種類。

 実はイソフラボンには、分子が大きく吸収が悪い「グリコシド型」と、分子が小さくて吸収が良い「アグリコン型」の2種類があるのです。その吸収力の差は、3倍にもなると言われています。

 ところが、大豆に含まれるイソフラボンは殆どが吸収の悪いグリコシド型です。当然豆乳や豆腐に含まれるのもグリコシド型。

 では、吸収の良いアグリコン型は何に含まれているのかと言うと、醤油や味噌といった発酵食品。グリコシド型は、発酵する事でアグリコン型に変換されるのです(ただし、同じ発酵食品でも納豆は発酵が不十分で、アグリコン型に変換されていません)。

 だからと言って、味噌や醤油だけでイソフラボンを必要量補給するのは現実的ではありませんね(塩分の問題もありますし)。

 となるとサプリメントで摂取する事になりますが、その場合は「アグリコン型」であるかどうかを確認するようにしましょう。

まとめ

・イソフラボンはエクオールに変換されて効果を発揮する
・エクオールに変換出来るのは日本人の半分
・抜け毛・薄毛の原因がホルモンバランスの乱れである場合効果的
・過剰摂取は良くない

エクオール参考サイト:ウィキペディア

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