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女性の脱毛症の種類

      2018/07/08

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 脱毛症、と一言に言っても、様々な種類があります。症状や原因、発症する時期にそれぞれ特徴があります。

女性男性型脱毛症(FAGA)

 男性の脱毛症の内、約9割を占める男性型脱毛症(AGA)が女性に発症するのが女性男性型脱毛症。単に女性型脱毛症とも呼ばれ、通称FAGA。男性ホルモンと遺伝的要因で発症すると言われています。

 女性の場合女性ホルモンが減少した時に発症しますが、女性ホルンモンの作用により症状は男性と異なります。男性のように禿げあがるのは希で、全体的に頭髪が薄くなります。また、進行自体も男性と比べて緩やかです。この違いのために、両者を男性型脱毛症(AGA)と女性男性型脱毛症(FAGA)に分けるのです。

 女性ホルモンが減少する理由は様々で、不規則な生活習慣、喫煙、過度の飲酒、ストレス、加齢等です。

 女性男性型脱毛症について詳しくは、「女性男性型脱毛症の症状と原因、治療」をご覧下さい。

出産後脱毛症

 分娩後脱毛症とか、産後抜け毛とも呼ばれます。女性は妊娠中に女性ホルモンが増加し、出産した後元に戻ります。この時、一時的にホルモンのバランスが乱れて抜け毛が増えます。

 殆どの場合、半年から1年程度で自然回復するのですが、高齢出産の場合などは1年経過しても回復しない事もあります。

 出産後脱毛症について詳しくは、「出産後の抜け毛はいつまで続く?、原因と対策は?」をご覧下さい。

脂漏性脱毛症

 脂漏性は”しろうせい”と読みます。過剰に分泌された皮脂が毛穴を塞ぎ、毛根が炎症を起こして髪が抜けます。

 一時的に皮脂を取り除いても、すぐに新たな皮脂が分泌されて、常にベタベタした不快感があります。

 皮脂の分泌が過剰になる理由は幾つかありますが、主な原因はストレスやバランスの悪い食生活、ホルモンバランスの乱れ等です。

 ただ、実際に発症する例は非常に希だと言われています。

 脂漏性脱毛症について詳しいことは、「頭皮が脂っぽくて毛が抜ける、脂漏性脱毛症」をご覧下さい。

粃糠性脱毛症

 粃糠性は”ひこうせい”と読みます。乾燥した大量のフケがカサブタのように毛穴を塞ぎ、毛根が炎症を起こした結果毛が抜けます。

 脂漏性脱毛症と同じで、脱毛症の中では非常に珍しく、脂漏性脱毛症と複合するケースもあるそうです。

 原因はには幾つ仮説がありますが、はっきりとしたことは判っていません。

 粃糠性脱毛症について詳しくは「フケで抜け毛になる?。粃糠性脱毛症の症状と原因、治療」をご覧下さい。

牽引性脱毛症

 長期間頭皮を引っ張ることで起こる脱毛症が牽引性(けんいんせい)脱毛症です。ポニーテールなどの髪型で頭皮に絶えず負担を与えていると、血行が悪くなったり、毛根がダメージを受けて抜け毛を引き起こします。

休止期脱毛症

 通常10%程度であるはずの髪の毛の休止期が、30%にまで増加する事で起きる脱毛症です。軽く髪の毛を引っ張っただけでも、簡単に抜けてしまいます。

 休止期脱毛症には”急性休止期脱毛症”と”慢性休止期脱毛症”とがあり、急性の場合発症する3ヶ月程度前の重大な病気や強いストレスが原因で、その原因を除去できれば回復します。一方慢性の場合、半年以上かけて徐々に進行し、その原因を特定できない場合が殆どです。

円形脱毛症

 コイン程度の大きさで円形に毛が抜ける、突発性の脱毛症で、年齢性別を問わずに発生します。

 小さい場合は自然回復することもありますが、悪化すると次々脱毛し、頭髪が殆ど抜けてしまうこともあります。

 原因は、免疫性疾患やストレスだと言われています。

 円形脱毛症について詳しくは、「円形脱毛症の原因と症状、病院。育毛シャンプーは効果ある?」をご覧下さい。

老人性脱毛症

 男女とも60歳を過ぎると、個人差もありますが、髪の毛を含む体毛が薄くなります。これを老人性脱毛症と言い、女性男性型脱毛症(男性の場合は男性型脱毛症)を併発する人が多い、と言われています。

 原因は、加齢による体の各器官の衰えによって起きる老化現象の1つで、部分的に脱毛するのではなく、全体的に頭髪が薄くなります。

びまん性脱毛症

 女性に多い脱毛症が、「びまん性脱毛症」です。「びまん」とは、「一面に広がり満ちること」を意味し、医学の世界では「病変がはっきりと限定することができずに、広範囲に広がっている状態」なのだそうです。

 そして、このびまん性脱毛症、実は病名ではなく、あくまで症状を指す言葉です。特定部分の毛が抜けるのではなく、女性男性型脱毛症や慢性休止期脱毛症、または老人性脱毛症のように、頭髪が全体的に薄くなる脱毛症の総称として使われます。つまり、特定の脱毛症を指す言葉ではないのです。

 びまん性脱毛症について詳しくは、「びまん性脱毛症は治らない?。原因は?、病院で治療できる?」をご覧下さい。

 この他、薬物の投与などで毛が抜けるのが「薬物脱毛症」。制がん剤の投与で毛が抜けるのはその代表でしょう。
 そして、火傷や外傷、頭皮の疾患、がんの放射線治療等で毛根が破壊されることで起きる「瘢痕性脱毛症」があります。

 また、原因は不明ですが、正常な毛を自分で引き抜いてしまう「抜毛症」と呼ばれる精神疾患もあります。

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