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頭皮環境を整えるための、チェック方法と改善方法

      2018/07/08

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 「頭皮環境が良い」とか、「頭皮環境が悪い」と言う言葉を聞いたことがあると思います。例えば育毛剤とか育毛シャンプーでも、「頭皮環境の正常化」を謳い文句にしている製品が多いですよね?。

 この頭皮環境、主に抜け毛・薄毛の間接的な原因となります。そのため、頭皮環境が悪いと抜け毛・薄毛が回復しないことが多く、「シャンプーを変えたけど効果を実感できなかった」と言う人がいたりします。

 つまり、頭皮環境とは、抜け毛・薄毛を回復させるために必要な基本みたいなものと言えます。

頭皮環境のチェック

 頭皮環境の改善の前に、自分の頭皮環境について知る所からです。そもそも、今自分の頭皮環境は良いのか悪いのか、何処で判断すればいいのでしょうか?。
 

頭皮の色

 健康な頭皮は、薄い青白い色をしています。中学生や高校生の丸刈りにした男子の頭皮の色、あの色が健康な頭皮の色です。

 もし頭皮が黄色っぽい色をしていたら、それは過剰に分泌された皮脂が酸化している色です。この状態だと皮脂が毛穴を塞ぎ、抜け毛が起きやすくなっています。また、皮脂は酸化して過酸化脂質になると炎症を起こし、脂漏性皮膚炎の原因になることもあります。

 そして、頭皮が赤かったら、それは何らかの理由で頭皮が炎症を起こしているか、血行が悪化している状態です。炎症を起こす理由は、使っているシャンプーが合わない(刺激が強い、洗浄力が強すぎる等)、アレルギーや皮膚疾患等が考えられます。数日赤みが引かないようなら、一度皮膚科を受診しましょう。詳しくは、「頭皮が赤いのは抜け毛のサイン。その原因と改善法は?」をご覧下さい。
 

乾燥

 頭皮の乾燥しているかどうかも大切です。乾燥はお肌の大敵で、頭皮の乾燥は髪の毛の大敵。原因は幾つか考えられますが、多いのは加齢による皮脂の減少です。

 頭皮の乾燥について詳しくは、「頭皮の乾燥は抜け毛の元、原因と対策を知っておこう」をご覧下さい。
 

フケ

 フケは頭皮の細胞が死んで剥がれ落ちたものなので、完全に無くなることはありません。しかし、余りに大量に出たり、大きなフケが出るようなら、頭皮環境が悪くなっている兆候です。
 

頭皮の硬さ

 健康な頭皮は柔らかいのですが、硬くなってくると毛根が圧迫されます。では、どれ位が”柔らかい”のかと言うと、こめかみ位がちょうどいい柔らかさです。

 頭皮の硬さについて詳しくは、「頭皮が硬い女性は抜け毛になる?。その原因と対策」をご覧下さい。
 

ニキビ

 頭皮に出来るニキビも、やはり頭皮環境悪化のサインです。
 

痛みや痒み

 頭皮がヒリヒリと痛む、強い痒みが治まらない、と言うときは炎症や湿疹が起きている可能性があります。

 色、フケ、硬さ、ニキビ、痛みや痒み。どれか1つでも該当したら、頭皮環境に要注意です。

頭皮環境を悪化させる原因

 自分の頭皮環境について判ったら、次に頭皮環境は何故悪化するのか?、です。原因は1つではありませんし、多くの場合幾つかの原因が複合しています。
 

生活習慣

 最も大きいのは、食生活や睡眠と言った普段の生活習慣でしょう。

 食生活は全ての基本です。極端な食事制限によるダイエット、徹底した菜食主義者、好きな物しか食べない偏食、糖分や脂肪分の取り過ぎは、栄養不足による頭皮の乾燥、貧血、皮脂の過剰分泌を招いて頭皮環境は悪化していきます。偏った食生活は頭皮環境だけでなく、髪の毛の成長自体にも悪影響を及ぼすため、2重の意味で良くありません。

 食生活と抜け毛について詳しくは、「抜け毛の原因は栄養不足?。抜け毛対策の食べ物と悪い食べ物」をご覧下さい。

 睡眠も大切です。睡眠時間が少なかったり質が悪かったりすると、ホルモンや自律神経のバランスが乱れて皮脂の分泌が増加することが知られています。皮脂は本来肌を乾燥から守るバリアの役目を果たし、無くてはならないものですが、過剰に分泌されると毛穴詰まりを起こすなど、頭皮環境悪化の大きな要因になります。

 不規則な生活も頭皮環境に良くありません。シフト制で夜勤があったりする職業の場合は注意が必要です。

 睡眠と抜け毛について詳しくは、「女性の抜け毛や薄毛にとって睡眠不足は大敵」をご覧下さい。

 そして喫煙。タバコを吸うと、体内のビタミンB群やビタミンCが破壊、またはタバコに含まれる有害物質の処理のために消費されてしまうことが知られています。そのため、折角バランスの良い食事をしていても、タバコによって栄養不足を起こしてしまうのです。
 また、タバコはホルモンや自律神経のバランスを乱して皮脂の分泌を増加。血管を収縮させて血流の悪化を起こす等して頭皮環境悪化の原因になります。

 タバコと抜け毛について詳しくは、「女性の抜け毛・薄毛はタバコのせいかもしれません」をご覧下さい。

 飲酒も同じく。アルコールの代謝のためにビタミンB群が消費されてしまい、糖質や脂質の代謝が十分に行われなくなります。その結果皮脂が増加。そして、就寝前の飲酒は睡眠の質を低下させます。

 飲酒と抜け毛について詳しくは、「酒で禿げる?。抜け毛・薄毛と女性とアルコール」をご覧下さい。

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ストレス

 ストレスも睡眠不足と同じく、ホルモンや自律神経ノバランスを乱して皮脂の分泌を増加させます。また、ストレスによって睡眠障害を起こし、益々睡眠時間が減少する悪循環に陥ることも。

 ストレスと脱げ毛について詳しくは、「女性の抜け毛・薄毛とストレスの関係」をご覧下さい。
 

紫外線

 肌にダメージを与える紫外線は、当然頭皮にもダメージを与えます。しかも、肌のように赤くなる等の日焼けの症状が出にくいため、気づくのが遅れる傾向があります。

 紫外線による頭皮環境への悪影響は、光老化と呼ばれる現象で、紫外線によって細胞がダメージを受けて徐々に老化するものです。これによって頭皮は固くなり、血流も悪くなります。

 既に髪の毛が薄くなっている状態だと、紫外線は直接頭皮に降り注ぐので、注意しないと抜け毛・薄毛に拍車がかかります。

 紫外線と抜け毛について詳しくは、「頭皮に紫外線を浴びると抜け毛や薄毛になる?」をご覧下さい。
 

ヘアスタイル

 パーマやヘアカラーは髪と頭皮にダメージを与えます。また、髪の毛を引っ張ったり、髪の毛の生えている方向に逆らうような髪型も頭皮に負担をかけ、血行を悪化させてしまいます。この様な髪型を何年も続けることで、頭皮が徐々にダメージを受けていきます。

 さらに、ジェルやワックス、ヘアスプレー等のスタイリング剤や白髪染めも。ジェルやワックス、ヘアスプレーは長時間付けていると含まれる界面活性剤が髪の毛や頭皮にダメージを与えます。また、髪の根元までつけたり、頭皮に付着すると毛穴詰まりの原因になります。

 白髪染めには強いアレルギー反応を起こす成分が含まれていますし、発がん性も疑われています。その上、オキシドールが高い濃度で含まれているため、頭皮に必要な常在菌が殺菌されてしまい、頭皮環境には良くありません。
 

ヘアケア

 ヘアケアも、間違えると頭皮環境が悪化します。毎日のシャンプーは、頭皮と髪の毛を清潔に保つために欠かせません。しかし、シャンプーをし過ぎたり、1日に何回もシャンプーしたり、洗浄力の強すぎるシャンプーを使うことで皮脂が落ちすぎ、乾燥して頭皮を傷めてしまいます。そうすると今度は、頭皮を守るためにこれまで以上に皮脂を分泌して、皮脂が過剰な状態になってしまいます。

 シャンプーについて詳しくは、「抜け毛と薄毛のための、シャンプーの選び方」と、「薄毛と抜け毛に悩む女性のための正しいシャンプーの仕方」をご覧下さい。

頭皮環境の改善

 原因が分かったら、改善していきましょう。頭皮環境を正常化するためには、まず生活環境の改善が必要です。具体的には
 ・バランスのとれた食事
 ・1日6時間以上の睡眠
 ・規則正しい生活
 ・禁煙
 ・過度な飲酒をしない

 次にヘアスタイルの注意点として
 ・頭皮を引っ張るような髪型、パーマ、カラーリングを控える
 ・スタイリング剤や白髪染めを控える

 最後がシャンプー
 ・シャンプーは1日1回
 ・洗浄力の強すぎるシャンプーは使わない
 ・正しいシャンプーの仕方をする

まとめ

 頭皮環境を悪化させるのは

・偏った食生活、睡眠不足、喫煙等の悪い生活習慣
・ストレス
・紫外線
・頭皮に負担をかけるヘアスタイル
・間違ったヘアケア

 もし、

・フケが多い
・頭皮が赤い、頭皮が硬い
・痒みや痛みがある
・ニキビがある

 等の症状が出ていたら、頭皮環境が悪化している兆候です。対策は生活習慣の改善と、正しいヘアケア。

管理人yuri 頭皮環境は育毛の基本です。異常を感じたら、直ぐに対策しましょう。基本は生活習慣です。

 そして、頭皮が赤くなっていたり、痛みや痒みを感じる場合は一度皮膚科を受診してください。自己判断は症状を悪化させる恐れがあります。

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