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女性の抜け毛、20代、30代にもある若年性脱毛症

      2018/01/19

 抜け毛とか薄毛と言えば、更年期以降の事と思われがちですが、20代や30代、時には10代の頃から始まることも珍しくありません。

 若い世代で起きる抜け毛は若年性脱毛症と呼ばれ、老化現象と違ってヘアサイクルの乱れが主な原因で、特徴としては全体的に薄くなる事が上げられます。

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若年性脱毛症の原因

 「若年性脱毛症は老化現象とは違う、ヘアサイクルの乱れで起きる」と書きましたが、ではヘサクルとはなんでしょう?。

 髪の毛は

 1.成長期(5年~7年)
 2.退行期(約2週間)
 3.休止期(約3ヶ月)

 の3つのサイクルの後に抜け落ちます。しかし、若年性脱毛症ではこのサイクルが機能しなくなり、1の成長期が短くなって毛根が十分成長せず髪の毛が細くなってしまったり、毛穴から出る本数が少なくなって全体的なボリュームが落ちてしまいます。

 問題は、「へサイクルの乱れが何故起きるのか?」、です。その原因は1つではありませんし、多くの場合幾つかの原因が複合しています。

栄養不足

 ヘアサイクルは栄養不足によって乱れます。ではヘアサイクルの乱れは、どんな栄養が不足する事で起きるのでしょうか?。これは個人の体質にもよるのですが、基本的に髪の毛にはタンパク質、ビタミン、ミネラルの全てが必要であって、そのどれが不足しても起き得る事だと思って下さい。

 そのため、偏食や過激なダイエットをしていると栄養のバランスが悪くなり、ヘアサイクルの乱れを引き起こします。しかも、人体は脳や内臓など生命維持に重要な器官へ優先的に栄養を配分するため、直接生命維持に関係ない髪の毛は後回しとなります。

 これがどう言うことかというと、栄養不足の影響は最初に髪の毛に現れる、と言う事です。

ホルモンバランスの乱れ

 ホルモンは髪の毛の成長に大きな影響を及ぼします。ざっくり言うと、女性ホルモンは髪の毛の成長を促し、男性ホルモンは髪の毛の成長を抑えるのです。

 実は男性ホルモン、女性にも分泌されています。通常その量は女性ホルモンの5~10%程度であり、女性ホルモンが優勢なのですが、何らかの理由で女性ホルモンの分泌が減少し、男性ホルモンが優位になる事でへサイクルが乱れるのです。

 更年期以前の場合、ホルモンバランスを乱す主な原因は、栄養不足や不規則な生活、ストレス等です。

 抜け毛とホルモンについて詳しくは、「生理不順で抜け毛になる?、女性の抜け毛・薄毛とホルモンの関係」をご覧下さい。

ストレス

 ストレスを受けると体の様々な機能が低下します。その1つが自律神経。自律神経が乱れると血液の流れが悪くなる、つまり血行が悪くなります。すると体の末端の血流が滞って、毛母細胞の栄養分や酸素が不足するようになり、抜け毛や薄毛を引き起こします。

 そして、ストレスはホルモンバランスを崩し、男性ホルモン優位の状態を作り出してしまいます。

 ストレスと脱げ毛について詳しくは「女性の抜け毛・薄毛とストレスの関係」をご覧下さい。

飲酒

 過度の飲酒は抜け毛の原因となります。アルコールを摂取すると、肝臓がアセトアルデヒドと言う有害な物質に分解。アセトアルデヒドは、最後は無毒な酢酸に分解されるのですが、大量にアルコールを摂取した場合、分解が間に合わず、アセトアルデヒドが血液に乗って全身を巡ります。

 このアセトアルデヒド、実は脱毛を引き起こすと言われるホルモンの一種、DHT(デヒドロテストステロン)を増加させる働きがあるのです。

 また、肝臓は髪の毛の材料となるタンパク質を合成する働きがありますが、過剰な飲酒で肝臓が疲労すると、このタンパク質の合成量が減少してしまいます。

 つまり、過度の飲酒は「抜け毛を引き起こすホルモンの増加」と「髪の毛の材料の減少」のダブルパンチとなるのです。

 飲酒と抜け毛について詳しくは、「酒で禿げる?。抜け毛・薄毛と女性とアルコール」をご覧下さい。


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喫煙

 煙草も髪の毛の大敵です。

 煙草を吸うと血管が収縮します。つまり、血行が悪くなるのです。当然毛母細胞への栄養や酸素の供給が低下、髪の毛の成長が阻害され、十分に育たないまま抜けたりします。

 さらに、煙草に含まれるニコチンはビタミンCを破壊し、ビタミンEの吸収を低下させてしまうのです。

 そしてもう一つ、タバコを吸うと女性ホルモンが分解され、逆に男性ホルモンは増加。その結果、ホルモンバランスが崩れ、抜け毛の原因となります。

 タバコと抜け毛について詳しくは「女性の抜け毛・薄毛はタバコのせいかもしれません」をご覧下さい。

パーマやヘアカラー

 女性が髪の毛を染めたりパーマをかけるのは、ごく一般的な行為ですが、これも髪や頭皮のダメージとなって抜け毛や薄毛の原因になります。

 中学、高校からパーマやヘアカラーを継続的に行っている20代の女性で、抜け毛や薄毛に悩む人が多いのです。

 主な原因は使用される薬剤。染めた後に髪の毛がきしんで、櫛の通りが悪くなったり、枝毛になったりした経験を持つ人は多いでしょう。また、染めている時に頭皮がヒリヒリした、と言う人もいますが、これは頭皮が炎症を起こしているのです。

 こんな事を何年も続けていたら、髪や頭皮に良いはずがありません。

ヘアスタイリング剤

 ワックスやヘアジェル、ヘアスプレーを使っている人は多いと思います。これらヘアスタイリング剤も、やはり抜け毛や薄毛の原因の1つです。

 ヘアスタイリング剤がどの様に悪影響を及ぼすかというと、まずは毛穴詰まりです。液だれしやすいジェルなどは、気をつけていても頭皮に付着しやすく、さらにその粘着性から埃を引き寄せ、毛穴詰まりを起こしやすくしてしまいます。

 次に界面活性剤。シャンプーにも使われる成分で、水と油のように本来混ざらないものを混ぜ合わせる働きがあります。これが長時間髪に付着していると、内部に浸透し、髪の毛からタンパク質を奪ってしまうのです。髪の毛は主にタンパク質で出来ていますから、これが失われると細くなり、全体のボリュームが落ちます。

ヘアスタイル

 ヘアスタイルも抜け毛や薄毛の原因になることがあるのをご存じでしょうか?。ポニーテールなど、髪の毛を引っ張ったり、髪の毛が生える方向に逆らうようなヘアスタイルを長時間続けることは、頭皮に負担を与えます。

 また、無理なヘスタイルを維持しようと、スタイリング剤を多用すると状況は更に悪化します。

間違ったヘアケア

 折角のヘアケアも、間違っていると逆に抜け毛や薄毛を引き起こします。

 洗浄力の高すぎるシャンプー、刺激の強いシャンプーの使用。また、すすぎが不十分でシャンプーが残っていたり、ドライヤーを長時間使うなどの行為は髪と頭皮にダメージを与えます。特に敏感肌の方は注意が必要で、刺激の弱いアミノ酸系シャンプーを使い、正しいシャンプーの仕方をする必要があります。

 シャンプーについて詳しくは、

薄毛と抜け毛に悩む女性のための正しいシャンプーの仕方
抜け毛と薄毛のための、シャンプーの選び方

 をご覧下さい。

対策

 若年性脱毛症の原因は上述したとおり、生活習慣の乱れや、パーマ、ヘアカラー、間違ったヘアケア等です。まず生活習慣を改め、脱毛症が回復するまではパーマやヘアカラー、ヘアスタイリング剤の使用を控えましょう。その上で正しいヘアケアを実践し、必要があれば育毛剤などの仕様も検討してください。

まとめ

 若年性脱毛症の原因は、

 ・栄養不足
 ・ホルモンバランスの乱れ
 ・ストレス
 ・飲酒
 ・喫煙
 ・パーマやヘアカラー
 ・ヘアスタイリング剤
 ・ヘアスタイル
 ・間違ったヘアケア

若年性脱毛症参考サイト:若い女性でも薄毛に?若年性脱毛症の恐怖|All About

管理人yuri 若年性脱毛症の原因として考えられることは、殆どが生活習慣に関するもので、普段から注意していれば十分に予防が可能です。また、若年性脱毛症になったとしても、生活習慣を改善すれば回復は難しくありません。

 もし、若年性脱毛症になったら、生活習慣について振り返り、思い当たる所を改善していきましょう。そして、脱毛症が回復するまではパーマやヘアカラー、ヘアスタイリング剤の使用を控え、正しいヘアケアを実践して下さい。

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